もともと成田ーオークランドは昔からありましたが2017年5月に羽田ーオークランド線が開設されて一気に便利になったニュージーランドのオークランド。開設されてから出発、到着時刻をどんどん調整していき、ついに乗りやすい、乗り継ぎしやすい時間となったNZ91/NZ92。
羽田出発は22時、羽田到着は6時と日本各地から羽田へ飛んで乗り継ぎしやすい時間帯に移動されてきたのが非常にありがたい設定です。
この日も夕方まで仕事をして羽田へ向かうということが出来てしまう便利なNZ92
NZ92ではエコノミーを選択。残念ながらスカイカウチへのOneUpにもBitしたもののかなわず通常のエコノミーとなりました。
ちょっと派手な備え付けのヘッドフォン。
もとものB787での路線ですが春休みに近いからなのか一回り大きいB777での運行。
シートにモニターがついており、このモニターの反応がなかなか良くストレスがありません。
モニター下部に3.5mmのヘッドフォンジャックと充電用のUSBポートが備えられています。ヘッドフォンは手持ちのRHA-MA750を使って。
いろいろと工夫しているニュージーランド航空。
入国の際に記載する入国カードの書き方、車が移動手段の基本であるニュージーランドでレンタカーを乗る際のポイント。TripAdviserの抜粋版等、ニュージーランドを楽しんでもらうための情報がたくさん詰まっているのがすごいところです。
到着時間が常に見ることができるのは地味に嬉しいところ。
長いフライト、字幕がないダンケルクを見ることに。
座席指定時に2ヶ月も試しましたがどうしても4列席の真ん中2席しか指定出来ませんでしたがお隣に恵まれて不満が出ることはありませんでした。
機内食の際のパンがオーブンで温められて配られます。エコノミーでも温かいパンを食べることが出来るのは気分が違うものです。
今回はチキンを選択、何度も乗っている人からダメという話を聞いていたものの、ちゃんと美味しいメニューで日本のキャリアより美味しいじゃない。というのが印象。
朝ごはんは和食の鮭、洋食の卵から選択でき、洋食の卵を選択。
オムレツの中がとろっとしていておいしゅうございました。
11時間のフライトもまもなく終わり、入国カードを書くことにしましょう。
農業、酪農王国であるニュージーランドでは持ち込み品がかなり厳しく申告する必要があります。
食料品、キャンプ用品や釣りなど土がついた可能性があるものが特に厳しく申告する必要があります。
さて、SHIPともお別れです、モニターに「matewa」マオリ語でさようなら。と。ほっこりする演出がニュージーランド航空らしいところです。
楽しい旅がはじまります。
- JAL「キャリーオンバッグ」折りたたんで持ち運べるセカンドバック
- 「オークランド空港到着」ツーリストSIMを買って入国へ。[ニュージーランド2018_Day1_(3)]