ソウルから広蔵市場へ向かう際に見つけたのが清渓川。街中に流れている川を人が歩けるように整備されたもの。

 

川沿いにも建物が建っており、川に対して開けています。

 

建物が面していない側は道路があり、その道路もかなり広めに取られており自転車用のレーンも作られています。
この自転車用のレーン、車道と分けるために夜は光る標識が埋め込まれており、自転車の権利に対する思想が反映されています。

 

先まで伸びる川沿いには人の姿が見え、散歩、通勤、そしてジョギングと様々な姿が見る事ができます。

 

至る所に道から川へ降りる階段とスロープが作られ、アクセスしやすくなっています。

 

川の氾濫に対する関連か、かなり橋の下をくぐるには低くなっているのが少しだけ怖いところ。

 

ほとんど頭に着きそうな高さです。

 

川の水は思ったよりきれい。

岩で作られた堤防も流れを緩やかにするように設計されているのでしょうか。

 

溺れた人ようにフロートが配置されている川は日本では見たことがありません。

 

葉桜になりかけた木を見つつ、市場へ行ってみましょうか。