Amazonでこれまで見ていたSIMはタイのAISが発行するSIMで海外ローミング扱いとなっています。
値段も台湾で買うツーリストSIMより気持ち高くいまいちメリットを感じなく買わずにきました。
今回どうしても桃園空港到着から1時間に1本しかないバスに乗りたいがために空港で時間をかけたくない。そんな理由から日本でSIMを準備して行くことにしました。
Amazonプライムでも買うことができたため翌日にはコンビニで受け取ることが出来たのも今回購入した動機でした。

日本で買うSIMは台湾現地で買うSIMと同じ?

今回台湾へ行く際に購入したSIMは台湾で第2位の亜太電信、Amazonで1045円、この時期の為替換算で現地で買うツーリストSIMの1069園に比べて若干安いのが嬉しいところ。
もちろん現地で買うツーリストSIMそのものなのでデータ容量に制限がありません。
5日間まるごと使えるSIMです。

 

SIMを差して使用する設定は?


Androidで使用しましたが特にAPNの設定も行わず使用することができました。
今回表示されたAPNは「GT Internet」
日本の企業が作成した日本語での説明も添付されており迷うことがないようになっています。

 

使用は何日間?

プランにもよりますが今回購入したのは5日間用
中華電信のツーリストSIMは使用開始日がボーナス、翌日からカウントされましたが今回購入した亜太電信はSIMを差してアクティベートした日もカウントされるので23時くらいにアクティベートした場合は1時間で1日分カウントされてしまうことに注意。

 

速度やつながりは?

今回台北と新北が行動範囲でしたが郊外、街中ともに不便を感じることはありませんでした。
時間帯でも体感出来る遅さは感じられず、問題ないと思います。

 

日本で買うメリット

・時間に制約がある旅の場合、10分でも早く空港から移動したい場合に非常に有効です。
・日本法人が一括で買っているため複数枚ツーリストSIMを使用できます。
※現地でツーリストSIMを購入する場合はパスポート1冊につきSIM1枚のみ購入可能

 

現地で買いたい、ツーリストSIM以外が欲しいというものがなければお勧め出来るSIMです。
よい旅を。