2017/2/21にポケットチェンジ(pocketchange)社が羽田空港 国際線ターミナルに外貨を電子マネーやギフトコード、ポイントに交換するサービスを開始しました。
これまでに成田空港などにはTravelersBOXが同様に外貨からポイント等に交換するサービスを行っていましたが、国外の企業がサービスしているものであり交換先のポイント等もあまり使い勝手の良くないものでした。
TravelersBOXの交換先 一部抜粋
- skype
- VISA Prepaid
- MasterCardPrepaid
- PayPal
- iTunes
ポケットチェンジは純日本の企業が主導してサービスを行いますので、使い勝手のよい交換先が多くあります。
- 楽天Edy
- amazon.co.jp ギフト券
- LINEギフトコード
- iTunes
ここでマイラーの方は気付いたかと思いますが、LINEギフトコードが今回の一番ご紹介したい部分です。
LINEギフトコードって?
LINEストアで使える仮想マネーであるポイントにチャージすることができます。
LINEポイントはメトロポイントに90%で変換することができます。
lLINEポイント1000ポイントの場合は
LINEポイント→メトロポイント 900ポイント
メトロポイント→ANAマイル 810マイル
81%ものマイルを手にいれることができてしまうのです。
使うあてがなければ記念の紙になってしまう外貨がマイルに変換することが出来るのです。
ただし、最低交換ポイントは300Lineポイントです。
交換出来る通貨は?
現状公表されているのは以下の5通貨です。
- 米ドル
- ユーロ
- 中国元
- 韓国ウォン
- 日本円
紙幣、硬貨ともに使用可能です。
設置場所により交換できる通貨は異なるようですが、現時点では羽田空港のみ。
今後に期待できますね。
日本円?とも思うかもしれませんが、日本人だけではなく、訪日外国人が余らせた日本円も交換できるように考えられています。
交換は面倒じゃないの?
入力を行うこともなくお金を投入するだけで終わります。
入力しないということはメールアドレスや電話番号も必要ありません、個人情報を扱わないというのは大きなメリットではないでしょうか。
先に紹介したTravelersBOXはメールアドレスを入力しますが、こちらは入力なし。大きな違いです。
こんな簡単に交換できるなら使わない手はありません。
どんどん設置箇所が増えていくことを期待しましょう。
- クレジットカードで税金を支払ってポイント獲得?
- 複数クレジットカードの使用金額をまとめるには「Cost Track」がオススメ