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「YOKOSUKA軍港めぐり」陸から見る軍艦とは違う船から見る景色[横須賀2018]

横須賀に展開する海上自衛隊と米海軍。二つの軍が置かれている横須賀港、そこにはそれぞれの主力艦艇の泊地となっており空母や駆逐艦の小さな船までたくさん見ることができます。
陸からも見ることができますが海上からであればさらに多くの艦艇を見ることができ、汐入から出航するシーフレンド7は日米のそれぞれの艦艇を海上から説明を聞きながら見ることができるクルージングツアーです。

 

休日は結構な混みようなクルージングツアーですが、事前に買うことで確保もできます。
YOKOSUKA軍港めぐりのチケットはそれぞれに柄が違うというこりよう

 

シーフレンド7はなかなかかっこいい船です。少し昔のテイストがありつつも新しい船だということがわかる雰囲気。

 

窓がある1階とオープンエアーの2階があり、やっぱり2階が人気。意外と英語圏の方も多く米軍関係とは限らないと思いますが意外に思えてしまいます。
もちろん見所がたくさんあるから人気の一つでもあります。

 

甲板には94人乗れるよう。50人くらいと思っていましたが想定以上の定員です。

 

2階のオープンエアーと言っても日よけ(天幕)は装備されているため日差しが強くても安心です。

 

まず見えてきたのは海上自衛隊のそうりゅう型とおやしお型

 

逆サイドはヘリコプター搭載型護衛艦いずも。しかし大きい。なにせ248mもある艦体です。

 

沖合に行くと米海軍の艦艇が見えてきます。
DDG-63ステザムとDDG-85マッキャンベル。そしてCG-67シャイロー。
タイミングが良ければここに第七艦隊の空母であるCVN-76ロナルド・レーガンも見ることが出来るそうですが当時は出航中で見ることができませんでした。

 

AGS-5104海洋観測艦わかさ。女性艦長が初めて就任した艦でもあります。

 

右からYDT-03水中処分母艦。機雷などの爆発物を綺麗にする艇。その左側にASY-91特務艦はしだて。賓客を招くための艇で豪華なことから海の迎賓館とも呼ばれているなかなか見ることができない艇です。

 

さて、いずものそばまで戻ってきました。
DD-116てるづき、DD-152やまぎり、AOE-423補給艦ときわ

 

クルージングツアーの船は汐入ターミナルへ戻ってきました。なんとなく不思議な雰囲気が。

 

楽しかったクルージングツアーも終わり、シーフレンド7を後にします。

 

よくできているなと思ったのがこれから入る事務所で判明します。

 

乗船券に振られたシリアルナンバー。それが抽選券となっており、入港後に当選番号が発表されるため自ずと事務所へ人が流れ、そこではいろいろなグッズが販売されているというよくできたシステム。

さて、ターミナルを後にしましょう。
旅はまだまだ続きます。

 

 

ryu

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