台中から東へ1時間弱行くと湖の日月潭や埔里の酒工場であるTTLもあり、台中から行くにも手頃な場所です。
台中のバスターミナル敷地の向かいにあるバス停留所では切符を買うこともできますがEasyCardで乗ることもできます。
今回は日月潭までは行かず、TTLがある埔里までのためもっと早い6899のバスへ乗ります。
6899のバスは2種類あり、一般道を各駅ながら走るバス。
そして高速道路を走り急行としして走るバスの2通りあり、見分け方は花マークに6と記載があるバスを選ぶことで1時間半が50分程度と移動時間を短縮できます。
バス車内は1+2の3列と結構広々としています。
前方はあまり見通すことができませんが困ることもなく。
モニターは使うことはありませんでしたが長距離バスにあるのは良いものです。
シートも結構しっかりとしており、2列席の間に肘掛はありませんが疲れが出ないのがポイントです。
荷物入れは大きくはありませんが、足元が広く楽に移動ができます。
階段を降りるとトイレがあり、困った時に使うことができます。
高速道路に乗るまでは各停留所を経由して走り、街中のちょっとした景色が楽しいものです。
なんとなく見慣れたような田んぼの景色が現れました。
いよいよ高速道路へ合流します。
高速道路の合流するためのジャンクションの空き地には大きなブーゲンビリアが植えられています。
南投は茶の生産も多く、茶畑が広がっています。澄んだ空の綺麗さを合わせて車窓を楽しみます。
台中市内、そして埔里と停留所も多くあり、「下車鈴」を押して知らせます。
こんな時もgoogleマップかバスアプリがあると便利です。
複数のバスの種類が走っており「國道六號」と表示されているバスを捕まえるのがコツです。