那覇空港からゆいレールで中心街へ移動し、落ち着いた場所でもある県庁前。飲食店が多い久茂地へも歩いてすぐの場所でもあり便利に使うことが出来る法華グループであるアルモントホテル。今回はシンガポールから成田経由で那覇空港へ到着して夜の国際通りを歩くために宿泊します。
ゆいレールでホテルへ向かいますが、切符を通すのではなく、読み取り機にQRコードをかざして通るタイプで時代の流れを感じさせます。
改札機はQRコードか、ICカードの対応で可動部分が少なく済むのがコストを下げられる箇所であり、開業から比較的新しいため初期投資で対応できたのは非常に大きいように思えます。
特別なものではありませんが、すごく高級そうに見える入り口です。夜の光がすごく綺麗に見えるのはズルいとも感じてしまうほど。
エレベーターホールにはプリザーブドフラワーが。ホテルの色が結構出る部分でもあります。
あっさりとした室内は少しずつ沖縄のテイストが追加されているのが楽しみがあるところです。寝巻きもかりゆしウェアに似たものがあります。
テレビが壁掛けになっており、新しいホテルなのだと気付かされます。前はテレビ自体の重量もありましたが、最近のテレビは軽いテレビが多く、通常の壁や什器に備え付けることが出来るためテーブルのスペースを有効活用することが出来るのがポイントです。
コンパクトにまとまっており、キャンピングカーを思わせるものがあります。こういった使い方ができれば狭い場所でも上手く使うことが出来るのは最近流行りのワンルームの賃貸でも取り入れることが出来そう。
狭いながらもテーブルとソファがあるのは出張で慣れた身にとってはすごく落ち着けるポイントです。
シングル程度の小さい部屋でソファがあるホテルはほとんど見たことがありませんが、これはポイントとなるものです。
増えて来ている携帯電話やスマホの充電器。どこのホテルに行ってもマルチで使える充電器が置いてあることが多くなりました。
不足なく国際通りに近い場所に泊まることができるのは夜に飲み歩いて帰るにもちょうど良さそう。