狭いダニーデンの街では駐車場も多くはなく、路上でパーキングエリアとして至るところにパーキングメーターが備えられています。
日本とは異なり路駐の取り締まりはかなり厳しいものの、公式に駐車できる場所がしっかり整備されています。
日本でも自治体ごとにルールが異なりますが、ダニーデン市のパーキングの整備の仕方が勉強になります。
出典:ダニーデン市
ダニーデンの駐車場のゾーン分けは中心部、内側、外側と3通りに分かれており、それぞれ1時間毎に$3、$2、$1と非常にわかりやすい料金体系。
ただし、ゾーンの中でも道路ごと一部は上り下りの向きによっても異なりますが最大駐車時間が1日、4時間、1時間、30分と刻まれているのが特徴でもちろん一番メインの通りには厳しい30分のルールが適用されています。
また、日曜および祝日には無料になる通りもあります。ただし一部は限度が4時間の場所もあるのが注意。
パーキングメーターがある場所には標識もあり、ルールが明記されています。
ここは平日の9:00から18:00まで最大4時間の駐車が可能でそれ以外の時間18:00から翌9:00まではフリーのエリアです。
こちらは外側で1時間あたり$1の場所。
パーキングメーターの表示に現在の状況などが表示されており、1時間あたりの価格、最大駐車時間が描いてあるので標識を目指して停めて払えば良いかと思います。
支払いはクレジットカード、コイン、textと3通り。クレジットカードを使えるのが便利。
支払った後でてくるレシートを車のダッシュボードに置いておけばそれで終了です。
こちらは日曜日の表示。上記と異なり支払い方法を選ぶことができずに「Free Parking」と表示されています。夜間も同様に「Free Parking」と表示されています。
こちらは中心部(オクタゴン)にあったパーキング。値段が全然違うのが読み取れます。
賢くパーキングを使って旅を続けましょう。