北海道のお菓子としても名高いマルセイバターサンドを作っている六花亭。その六花亭には喫茶室があり店内で様々なスイーツをいただくことができます。札幌市内にも40店舗ほどある中の駅の近くにある六花亭 札幌本店は北海道庁 旧本庁舎からもすぐの場所にあります。
南側から見たところ、すごく味のある建物。南側が裏手だとは思いますがどちらが正面かわかりません。
北側には喫茶室へも、販売の箇所、それから音楽関連のホールなどへアクセスすることができるため北側が正面になりそう。
この暖簾もそのためでしょう。
入るとまずはマルセイビスケットとマルセイバターサンドが目に入ります。
千歳空港では販売されていないまるさんかくしかく。クッキーなどが詰め合わされています。
店舗ではケーキや冷蔵品もあり、春らしい苺ジャムもあります。
昔ながらの蒸し焼きタイプのプリンがあるのが固めのプリンが好きな身にとっては嬉しいところです。
店舗から見える庭もなかなか素敵。
さて喫茶室へ参りましょう。
北欧のように少し派手めな色使いをすることで冬の寒い時期に楽しみとしているのでしょうか。
メニューにも模様が書いてあるのが綺麗。
桜の季節に桜のジュレを使ったデザートも素敵。酪農王国の北海道だけありフロマージュ(チーズ)をつかったものを食べることができるのは土地に来たようで嬉しいものです。
白い壁にスイーツの額が飾られているのは素敵。
さっぽろ植物園、(春)とあり、季節ごとに変わっていくものなのでしょう。いろいろ試してみたいものです。
ワッフルも気になるもの。こちらはいちごのフレーバーのホイップがそれられています。
マルセイビスケットにサンドされたマルセイアイスサンドもラムレーズンがたっぷりと入ってここでしか食べられないもの。
化粧室への通路も贅沢な空間になっている素敵なもの。
さて、喫茶室を後にして店舗で買い物をすることにしましょう。
階段の下にも抜かりなくおもてなしの心を感じるもの。
ショッピングバックや風呂敷も欲しくなりますが、こちらはポイントによる交換商品。残念ながら涙を飲むことに。
和菓子であるモナカに洋菓子であるチョコレートを挟んだおかげさま。これも軽い食感で香ばしさで美味しいもの。
お土産で頂く六花亭とはまた目線が異なり、美味しいお菓子を頂くことができました。
札幌へ来た際には立ち寄ることをお勧めしたい一店となりました。