広島空港では搭乗口の番号ではなく待合室の番号で待つことになります。旧広島空港の名残だとは思いますが他の空港と同じように広い場所にいくつかの搭乗口がある形式です。
待合室に入るとなにやらみなさんがザワついている様子が。一体なんでしょうと窓の外を見てみるとスターウォーズジェットが鎮座しているではありませんか。たしかにそれならざわついているのも納得です。
国内線では国際線とは異なり、スターウォーズジェットの運行予定は事前にわからず当日行ってみたらわかることが多いもの。幸運にも乗ることが出来ました。
正面から撮れることは意外と少ないものですがB777のおでこの広さを感じる正面です。
広島空港は国際線も就航していますが、ガラスで区切られている程度で隣が国際線という広いようで狭い空港です。香港エクスプレスのA320が駐機していましたがずいぶんと大きなウイングレットに驚かされます。
白い機体ではなく、黄色い機体でPBBから見る扉も黄色く、普段とは異なる雰囲気があります。
PBBの操作パネルもそれぞれ異なりますが、エンジンで動くものであるため暖機運転などいろいろな制限があるようです。
ツヤがあってきれいな機体も色気があります。
機内へ入るとスターウォーズのテーマが掛かっており、シートのカバーもスターウォーズ仕様です。
バルクヘッド席。それぞれに仕様が変わっていて迷うこともありますがボタンなどの押したところが変なところが動いたり、などちょっとした戸惑いもたまにあります。
残念ながら機内のビデオまではスターウォーズ仕様とはならなかったようですが、一部のアナウンスではスターウォーズのキャラクターがアナウンスを行うという凝りよう。
カップもスターウォーズ仕様。
さらにはキャビンクルーのエプロンがスターウォーズ仕様という念の入れようであまりにも可愛いので撮らせてもらったらなんとスマイルを頂きました。
そしてヨーダ君をご覧になりましたか?とおっしゃってくださり、後ほど持ってきてくださるというサプライズを。
なんと空席の隣にヨーダくんを座らせてくれるというサプライズが。
いろいろ聞いていると最初はギャレーに座っているヨーダくん。搭乗客が滞留してしまうため、一旦引き上げていたとのこと。この日は5割程度の搭乗客であったためサービスにも余裕がありお話出来たのは嬉しい時間です。
ちょっと色が違うように思えるWi-Fiのマーク。
さて、3-CPOともお別れの時間がきました。見事までのスターウォーズにまみれたフライトでした。
スターウォーズジェットは国内線でB777-200、B767-300、国際線でB787-9、B777-300の4機が飛行していますが2018年10月27日で国際線は終了する予定です。
沢庵と言われようともしぶといスターウォーズジェット3-CPO。狙っても乗りたい飛行機です。ありがとう。