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「NH51 羽田-千歳」ANAプラチナ最終に向けたフライト

年明けから飛び石的に続いてきたたいわゆるSFC修行のANAプレミアムメンバーのプラチナ達成とも言える日がくることになりました。プラチナ達成らしく日本一周をするというフライトを選んだ当日。まずは北海道経由の沖縄へと向かいます。修行は自分との戦いということもあり、いくら好きな飛行機でも距離を稼ぐのはなかなか大変と思う場面もあるもの。

プレミアムメンバーのプラチナステータスを取得することでANAカードと組み合わせてクレジットカードを保有しているかぎりANAの上級会員であるスーパーフライヤーズカード会員が継続できるもの。メリットは複数ありますが主に荷物関連のメリットが大きいものがあります。

そんなスーパーフライヤーズカード会員への一歩、プラチナステータスのポイントを達成するのが今回の日本一周です。

 

まずは朝の羽田空港へ7時前に到着。朝の光に照らされたターミナルとヒコーキを見るのはまた素敵。近ければ早い時間にヒコーキを眺めてから仕事へ行きたいと思うくらい好きなものであり、すがすがしい気持ちとともにこれからの行程を楽しみにします。

 

エコノミー(普通席)ではありますが最前列のためプレミアムクラスを隔てる壁が目の前にあります。透かした窓は離着陸時になにかあっても見通すことができるためのもの。離陸後にシートベルトサインが消えると塞ぐことでエコノミーとプレミアムクラスが完全に遮断されます。
壁がある場所は前にシートがないため足元に余裕がありますが、貴重品を手荷物を足元に置くことが出来ないのがデメリット。

 

あまり見ることがない、補強付きのシートベルト。前が壁だからなのでしょうか、B777でしか見たことがありません。

 

スポットを離れて滑走路へ向かいます。羽田空港第二ターミナルは北東側に向いており、順光な時間は少ないため朝の一部の時間のみが光が回るタイミングです。

 

第二ターミナルから近いRunway16Lからの離陸。雲の隙間から照らされた海とD滑走路(Runway05/23)は島に見えないなにか神秘的な光景が広がります。

 

羽田へ着陸時右手に見える東京ディズニーランドを左手に見て守谷へ向かいます。

 

特に揺れるフライトではありませんでしたが、PCで仕事をしていたところドリンクサービスの際につけてくれた蓋はやっぱりありがたいものです。

 

千歳が近づき石狩平野が見えてきました。残念ながら天気は雨模様のようです。
畑が広がる土地を見るのも山かビルの谷で普段活動している身にとってはやっぱり感慨深いものがあります。

 

どこも太陽光発電は増えてきていますが光の反射については考えられているものでしょうか。

 

千歳空港へ着陸し、ターミナルへ向かいます。羽田空港では白かった滑走路のペイント。雪の深い千歳空港などでは白い雪が降っても透けて見やすい黄色にペイントされています。関東の人間からしたら黄色いペイントは珍しく映りますが、北海道の人間からは白いペイントはどのように映るのでしょうか。

 

千歳らしくエアドゥ(ADO)がたくさん駐機しています。
さて、まずは千歳空港へ降り立ちましょう

ryu

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