今まで台北の中心に行くにはMRT桃園空港線ばかり利用していたものの、台北の南部である新店。MRT新店線(緑線)の終着点でもあります。一旦台北に行くよりは直接新店に行けるバスがあるのであればそれで行くのが一番よいところです。
バスは30分おきに出ており、不便なく乗るころができる密度。
制限エリアから出て地下に行くとバス停があります。台中や台南への各地と高鐡(台湾新幹線)へのバスも同じバス停から出ています。
階をを降りると左側がコンビニなどがあり、右に行くとバスターミナルがあります。
少し手前が広くなっているため若干不安になりますが、そのまま進むと切符売り場とバス停が並んでいます。
行き先ごと、バス会社ごとに窓口が分かれています。空港内ですが、飛行機関連のスタッフとは異なりあまり英語は強くないと考えてよいかと思います。
レシート城のチケットを渡され、出発時刻とバス停の番号を記載して渡されます。
バスに乗る際に下半分をビリっと破かれて返されるというワイルドな方法。
頭を右側に突っ込んでいるためなんとなく違和感がありますが、台湾は右側通行であるため、扉は右側に付いているためこの形式の停め方です。
車内は広く、日本の高速バスより広く感じられます。
乗客は4人ほど。かなり広々と使うことができました。
車内にスーツケースを持ち込みましたが転がらないようにマジックテープで止めて置く場所があったので便利。荷物を書けておくにも使えるのでマジックテープをスーツケースの取っ手に巻いて置くと何にでも使うことができます。
郊外を走るバスの車窓はなかなか面白いものです。
高速道路を降りて街中に入ります。
街と街の間の川を渡り。
目的地へ。新店站までは行かずに途中下車の旅をしましょう。