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「MM859 羽田-台北」弾丸キャンペーンで座席指定しないと?[台湾2018 ピーチ0泊弾丸スペシャル(2)]

ピーチ・アビエーションの0泊弾丸キャンペーンで日帰りを選んだ今回。行きはMM859、帰りはMM858でのフライト。
滞在時間は「12時間」短いようにも思えますが、東京から名古屋へ行って日帰りしたと思えば安いもの。近年は国際線でのハードルは低くなり。国外へ行くにしてもちょっとそこまで。といった行き方も可能になったのは非常にありがたいところです。
MM859 羽田(HND)5:55  台北桃園(TPE) 8:25
MM858 台北桃園(TPE)20:40 羽田(HND)0:55

バスから降りてまず向かうのはチェックインカウンター。ANAやJALなどのFSC(フルサービスキャリア)とは異なりWEBチェックイン後にそのまま保安検査へ向かうことはできず、預け入れる荷物がなくともカウンターで搭乗券を発券する必要があります。
ピーチ・アビエーションの国際線チェクインは出発前の55分前と、時間の余裕もあまりなくまずはチェックインをしてしまう必要があります。

明るい時間帯の羽田国際線ターミナルも綺麗ですが、夜の静かなターミナル内も気持ちよく感じるもの。早朝便で台湾へ行くことが多く、旅の始まりを感じるからなのでしょうか。

せっかくの安い運賃の0泊弾丸キャンペーンを使用するなら極限まで安くしたいもの。座席を指定せずに挑んだ今回、指定された座席は「29A」30列まである座席の後ろから2列目の窓側です。ほぼ満席の中一人ということもあったのでしょうがなかなかの幸運です。

搭乗口はターミナルの端である147番スポット。階を降りて待合室へ向かいます。

いつものピーチのシート。座席の背面が薄く作られており足元がシートの薄さ分広く見えます。

後ろ側から見たA320の機内はなんとなく広そうには見えてしまう錯覚を感じます。

最後列を見た壁が機内ではなくターミナルのカウンターにも見えてしまうほど、機内らしくない壁です。

このアッパーBINに180人分の荷物を入れるわけで、手荷物を預ける際に費用がかかるLCCでは搭乗の際に混乱するのは当然のこと。早めに乗るのが勝ちです。

横から見たシートは本当に薄く作られており、人権がないような座席の間隔の狭さにかかわらず足元に余裕があることが分かります。
あまりにも薄く作られており、硬い枠で守られていないために後ろの乗客の膝でマッサージされているように思えてしまうのが玉に瑕ではありますが。

いよいよ夜明けの時間でスポットを離れます。

離陸は騒音を避けるため滑走路16Rを使用します。早朝ということもあり、機影がない滑走路05もなにかもの寂しげ。

今回の試みである、Amazonで事前にSIMを購入し、機内でSIM交換を行うこと。SIMを買う手間自体はあまり変わりませんが入国審査等の待ち時間で調べ物が出来るのは非常に有効です。

桃園空港へ到着しましたが、連日の雨のせいか誘導路内に泥が出ている様子。

降機待ちの間、隣には那覇から到着した便の姿が。入国審査の待ち時間が増えることになるためダッシュに身構えます。。。

思ったほどの混雑には巻き込まれずに無事に入国審査を終え、今回は使わないSIMのカウンターを見つつ。

両替をします。制限エリアを出る前と出た後の裏側にも両替所があるため、混んでいるようであれば出てしまったほうが時間の節約ができます。

さて、台湾の弾丸へ向かいましょう。

ryu

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