迪化街で朝ごはんでも食べようかと思いたち、西門の宿から歩き街中ではなく淡水河のそばを北に伸びている延平河浜公園を歩こうということに。
西門の西側から北上すると玉泉公園のそばに淡水河へ向かう延平疏散門 (淡三号疏散門)があります。
延平疏散門。台北では公共の構造物、壁や変電器などにいろいろな絵が書いてありなかなか楽しみがいがあります。
この淡水河を隔てている壁は洪水を警戒してのことか、かなり高い堤防。というか厚い壁が延々と続いており、ところどころに門があります。
朝の時間もあるのか、信号が変わるとバイクが飛び出てきます。そのバイクの数がすごいこと。
1回の信号で100台は見たようにも感じられます。
淡水河はかなり幅が広く、昔は埠頭からの荷揚げが結構あったというのも頷けます。
そんな淡水河からは松山空港の着陸経路がそばにあり、飛行機を間近に見ることができます。
川沿いにサイクリングコース状態になっており、走っている自転車を結構な数見ることができます。
手を振ったら振り返してくれたリカンベント乗り。変態自転車に乗ってる人たちは気さくな方が多いように思えます。
もちろん、ガチなレース仕様の自転車乗りも多く、台湾に自転車を持っていけたら楽しそうに感じます、いずれ持って台湾一周も楽しそう。
朝とはいえ日差しの強い台湾、フル装備で日焼けを防いでいる方も結構多くいます。
本当にずーーーーっと続いている川沿い、気持ちの良いものです。
朝に犬の散歩というのも良いものです。東京では朝の散歩より夜の散歩の方がよく見かけますが、台北では朝のほうが多そう。
公園内にはバスケットもできる場所があり、3on3を楽しそうにやっていました。
BGMとして聴いていたのは、笛のお姉さん。
某日本の国営放送でやっていた笛のお兄さんとは別です。
さて、散歩でお腹が減りました。朝ごはんへと行きましょう。