国際通りからほど近く、道を挟んで2分のところに那覇店と牧志店と2店舗を構える「餃子屋 弐ノ弐」。随分と近い場所だと感じる理由は開店直前に行ってみると行列ができており、すぐに満席になってしまうほどの人気ぶり。分散させるためにも近くに作ったのだとわかるほど。
那覇空港へ到着し、食事へ伺います。
「餃子屋 弐ノ弐」は熊本が本店にあり、福岡、沖縄と姉妹店があり、水餃子と焼き餃子がメインでタイや中華なども絡めたメニュー構成で一人で軽く飲みながら食事をするにもいいな。と思えるものがたくさんあります。
沖縄に来たらやっぱりオリオンビール。地ビールとも言ってもいいくらい「土地の普通に飲まれているビール」ですが本州ではアサヒビールが醸造して販売されています。それでもオリオンビールの地元である名護工場で作られる、オリオンビールが販売するオリジナルのオリオンビールが飲みたいもの。まずは一杯。土地の気候で飲むビールはやっぱり格別なものがあります。
もちろん土地の酒である泡盛も色々と並んでいる中で九州の酒である黒霧島があるのはさすがなところです。
提供されるサイズが小さくもなく、大きくもなく。そして安い。
青菜の炒め物がシャキッとしていてこれがビールと良く合います。
そして水餃子を頂きましょう。中国や台湾で食べられているような本場の水餃子でもちもちっとした皮に包まれた餡がまた美味しくて、クドくないのがすごく印象的。
餃子屋だから美味しい、というより現地の餃子を食べているようで近くに欲しいと思える餃子です。
紹興酒も頂きましたが一合でドンと来たのがびっくり。
那覇に来たらまた伺いたいとも思えるお店の一つを見つけました。
ごちそうさま。