SMRTブギスからはアラブ文化のアラブストリート、服飾関連などの土産物のブギスストリート、ウォールアートが続くハジレーンと色々なストリートがすぐそばに続く場所。チャンギ空港からも近く、トランジットの合間にちょっと出てくるにもちょうど良い場所です。
チャンギ空港の窓口で購入じたezlink。ICカードのチャージが必要なタイプですが、旅に行った先の切符を記念にもらってくるのと同じように確保しておくのも一つのコレクション。
シンガポールでドラえもんに会うとは思いもしませんでしらが、台湾ではバットばつ丸やキティと会うことを考えるとおかしくはありません。
SMRTブギスは海に近い場所でもあり、開けた場所が多くあります。ガイドブックなどのイメージとはまた違った通りの雰囲気が歩いて旅をする醍醐味でもあります。
SMRTブギスからアラブストリートへ向かいます。朝早い時間であるためほとんどの店舗はまだ開店しておらず、人もまばら。
ところどころに咲く花は熱帯の花で庭園などでもなく、ビルの脇に咲いているものですが日本とは違う花をみるのもまた楽しいものです。
開店準備も始まっていないような時間帯ですが、その分歩きやすくまた違った雰囲気。活気ではなく、その地域に住む人の気配を感じるのが朝の良いところです。
アラブのなかに中国の雰囲気も感じることが出来ました。
マスカットストリート、アラビア海に面したオマーンの地名にもマスカットとありますがアラブの人が移住するにあたって関連した地名なのでしょう。
マスカットストリートを入って行くと見えてきたモスク。昼間は記念撮影でごった返す場所でもありますが、空いている時間帯で撮影することができました。
アラブのようなヨーロッパにょうな不思議な様式。シルクロードでくくる乱暴なことはできません。
ハジレーンへは入っていませんが、ウォールアートがちらっと見えました。
なかなかキュートなお店、なにやら寿司とか刺身とか書いてありますが、開店していたらどのような感じだったのでしょう。
車のスピードを落とさせるように作られた盛り上がりを注意する「HUMP AHEAD」日本でもたまにありますが、狭い生活道路などでもっと作っても良いかもしれません。
さて、ハジレーンへ入っていきます。迎えてくれるのはサイバーな感じのウォールアート。
その反対側は暖色系のウォールアート。ほんとにここはシンガポールなの?と思える不思議な雰囲気。
その奥はモノクロームなウォールアートで目まぐるしく変わる雰囲気にワクワクを感じつつも目がしぱしぱしてきます。
強い思いを感じることができますが、その思惑までは感じ取ることができませんでした、ただただパワーを感じます。
その向かいは船長室、いったいここはいつから船になったのでしょう。
壁の床が養生され、白くキャンパスの下地が作られていることからこれからウォールアートを描いていくのでしょう。もしかしてライブペインティングでもするのでしょうか、ライブペインティングであれば待ってでも見ておくべきでした。
ウォールアートとそこに馴染んでいる色とりどりのテーブルと椅子。なんだか見たことのあるロゴに似た看板だな、と思ったら自己主張の激しいことで。。。
通りの看板にマスターカードの看板が掲げられており、マスターカードの協賛でもあるのでしょうか。オフィシャルの情報を見つけることはできませんでした。
壁にとどまらず、柱にもペインティングしてしまった店舗、こういうノリ嫌いじゃないです。
ハンコ屋なのかな、と思ってよくみると日本産米使用とあり、どう考えてもハンコではなく、パンコと読むことが出来ました。
なにやら串カツのお店のようでカツに付き物である「パン粉」が由来のようです。
エジプトの神々をコミカルに描いたように思えますが一つ一つのパーツが結構凝っており、一枚の絵を見切るにも結構時間を要します。
コーヒーでも、とも思いましたが残念ながらどこも開店前の時間。
カラフルなウォールアートを見続けた後にシンプルでホッとするシンプルさ。
さて、次の街へ行きましょう。
旅はまだまだ続きます。