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「NH2158 那覇-成田」国際線への乗り継ぎを使って。[シンガポール OKA-SIN 2018_day1_(3)]

国際線のチケットは日本全国から成田や関空などへのフライトも1万円で追加することが出来るオプションがありマイルも貯めることが出来るお得オプションでもあります。

 

空港ターミナルから見えるエプロン地区は羽田とも違う南の雰囲気、青いわけでもない空なのに関わらず青と白のコントラストが見えるというのは気のせいでしょうか。

 

いよいよ搭乗となり機内へと進みます。ボーディングブリッジの先に張られていた掲示にアッパービンに荷物を入れる際に座席側に少し体を入れて通路を空けてね、というものが。
荷物を入れる祭に後ろが詰まるケースが多くほんの少しの気づきで搭乗時間を短くすることが出来、定時運行に貢献することができます。

 

那覇と成田の間を結んでいるのはB767-200、やっぱり好きな飛行機です。
羽田-那覇のNH993ではプレミアムクラスを選びましたが、今回は普通席。それでも足元はすっきりしているために広く感じられます。

 

B777やB787、A320のアッパービンは開けると下がってくるものが多く、荷物を取りやすいメリットはありますが、頭上の間隔も少し低く感じられ、それがないB767が広く感じられる所以でもあります。

 

ターミナルを離れ、滑走路へ向かいます。

 

航空自衛隊、海上自衛隊のF-15、T-4、U-4の機体を見ながら離陸。

 

昼過ぎの時間帯でJALグループのターミナルには多数の飛行機が集っていましたが。

 

ANAグループのターミナルはほとんどいない状態。うまく到着と出発の時間帯がずれていれば離着陸でもばらけることで遅れが少なくなるメリットがあります。

 

LCCターミナルも見ることができましたが、話には聞いていたもののこのまま倉庫や格納庫という状態です。
これならボーディングブリッジではなく、格納庫へ機体を入れてしまって搭乗してもいいんじゃないかと思ってしまいます。

 

防波堤の外側は白波が立つほどの風がある様子。

 

おりしも東日本大震災のあった311の前後で国外へ行くということに、だいぶたちますが東北にゆかりがある人間として忘れません。

 

到着した成田は雨模様、この先の旅も雨に降られるのでしょうか。

 

成田でもなかなか見ることができなかったLCC様である第3ターミナルを見ることができました。LCCがたくさん駐機しているのは当然ですがA320の割合の多さといったら。

 

なにやらおもしろそうなものが。

 

グランドさんが人を待っていますが、表示されているのがiPadであるのがここまで浸透してきたタブレット、パイロットの航空図(AIP)も紙からタブレットで持ち運ぶことが出来るようになりだいぶ荷物が減ったと好評のようです。

 

沖止めで機体を見上げることが出来るのはヒコーキ好きとして楽しいひと時です。

 

さて、このまま出国手続きをしてしまいましょう。

旅はまだまだ続きます。

 

 

ryu

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