バスから降りたのは運転手さんから「そこはワイナリーなんてなく、スーパーマーケットしかないよ。」と言われたバス停。そこに目指すスーパーマーケットがあり買い物をしてから宿へ帰るためであまり島に宿泊することは多くないのでしょう。とても喜んでくれたのがこちらも嬉しいところ。オークランドから40分ほどの場所でありほど近いワイヘケ島。そこにも大型(日本人から見たら)スーパーマーケットであるCOUNTDOWNがあり、食料を調達することができます。
土地柄、国柄も出るところであり、外食の相場が高く自宅で料理(軽くもしっかりも)する国であれば中食の惣菜などが多く見られ、外食の相場が安くほとんど料理をしない国であれば中食はあまり見ることができません。
それぞれの生活スタイルに応じた発展の仕方があり、生活を除くうえでも欠かすことはできません。
ニュージーランドへ行ったらこれを食べてみろ!と言われるような食事系のパイ。
チーズやベーコン、塩気があるものが入っているパイでもちろん冷蔵になっているものもあれば、すぐに食べられるように温められているものもありどれをとっても美味しそうです。
野菜のコーナーにあったジャガイモが画期的ですでに洗ってありそのまま料理できるように処理されているもの。日本だとどうしても洗うと痛むという思いもありなかなかジャガイモの洗ったものは見ないように思います。
やっぱりビール用の冷蔵庫が店内に鎮座しています。
本当にこんなにクラフトビールの種類があり、流通に乗っているんだと感心するほどのビールの種類があります。
見ていて飽きないラベル、瓶の形があります。
酒がメインではない、普通のスーパーマーケットでこれだけの品揃え。
気になったのはこの緑の瓶「three boys」。クライストチャーチにある醸造所でなかなか尖ったビールを作っているようです。
もちろんワインもあり島のワイン。として売られているのはニヤッとしてしまうところでもあります。
チーズもあり、オークランド市内でまわったスーパーマーケットに比べてポーションが小さくて種類が入ったパラエティセットなるものもあり、ちょっとした時に良さそう。
夕方だったため飽きが目立ちますがパンの量がかなり多く、食べる量の違いに驚かされます。
肉に振りかけて焼くシーズニングの種類も多くありますが、一度に使う量もかなり多いように見えます。
一袋20gで4回分となると一度に使う量は半端なく感じてしまいます。
一番気になったのはジャックダニエルのBBQソース。アメリカが発祥のジャックダニエルですが日本で見ることはなくどうしても欲しいと思ったものの荷物の重量の関係で断念。
BBQソースよりワインの方が大事です。。。。
それでもBBQソースの種類も豊富でアメリカと同じく、ニュージーランドでもBBQは多くやられるのだと思わされます。
カップ麺ではありますがどこも化学調味料と塩分を減らしたものが多く出てきているなとの印象。
BBQポークならチャーシューのように思われますが、ビーフだといったいなんでしょう。
肉の種類は書いてありませんが「テリヤキ」照り焼きが語源で日本発祥のテリヤキは世界共通語となりました。
その土地のカップスープって意外と面白く、現地で飲んでもよいしお土産にも喜ばれるものです。
ローストチキンのいい匂いがしており、温かい状態です。
サイズがいくつかあるようですが時間のせいか大きいものしかありません。
もっと小さいものがよかったのですが一羽いただいていきましょう。
バルクフード、いわゆる量り売りですが、ちょっとだけ食べたい時にちょうど良さそう。
チョコレートやキャンディー類ももちろん。
スープに使える豆類やドライフルーツもいろいろ種類があるのが嬉しいところです。
食べる機会がありませんでしたがニュージーランドのお菓子といえばパブロヴァです。
ケーキ類の中にあったミニオンとカーズの模型、ではなくケーキなんです。
びっくりするほど鮮やかですが結構普通だと言われてしまうのが驚き。
そしてワイヘケ島のWILD on waihekeで日本へ持って帰るには発酵しすぎてしまうよと言われながら買ったジンジャービア。
ローストチキンとカップスープを頂きましょう。
二人で一羽は多かった。。。
合わせるのはSTONYRIDGEのソーヴィニョンブラン。
外は雨が降ってきたようです、テラスでのディナーはできませんでしたが島の空気を感じながら旅を続けましょう。