オークランドの市街から北に抜けるとノースショアと呼ばれる少し高級な街並みが現れます。
軒先にボートが繋がれている家並みがあるような地域で落ち着いた場所の真ん中にニュージーランドの自然が詰まったようにも思える「Centennial Park」があります。
トンネルを越えると雪国。。。ではなく、公園の入り口です。
公園は犬の散歩にも良く使われており、近所の散歩コースにもなっています。
右側の住宅の壁を見つつ欝蒼とした森に分入ります。
ニュージーランドの象徴であるシダ植物「シルバーファーン(Ponga)」
ベンチ。だと思われますがちょっと苔むしています。
ところどころに説明の記載があり、公園でも勉強できそうな気がしてきます。公園や美術館では小学生から高校生まで学生が勉強をしている光景がよく見られ、本物をみじかに感じることが出来ることは素晴らしいことです。
虫の卵でしょうか。
こうやって見るとシルバーファーンの形が良く見え、ニュージーランドのロゴがシルバーファーンそのままだなと感じられます。
道の分岐点には番号が振られており、迷いにくいように配慮されています。
望遠レンズを持っていなかったため小さくしか写っていませんが、小さい白い花がマヌカ。
このマヌカの蜜を集めたものがマヌカハニーです。
花が違うことで蜂蜜の味や香りも全く異なります。
枯れたシルバーファーンですが、それでも雰囲気があります。
小川にかかっている橋になんと滑り止めがされています。
森を抜けるとゴルフ場の脇に出てきますがこんなベンチに座って朝ごはんができたらどんなに素敵なことでしょう。
ちょこちょこと咲いている花が綺麗。
南国っぽい花ですが、ニュージーランドが南国かと言われると違うと答えてしまいます。
散歩をするにもなかなか気持ちがよいCentennialPark。朝に散歩したらさらに気持ちがよさそう。
旅はまだまだ続きます。