横須賀と聞けば海軍基地があると想像する場所。過去には旧日本海軍の一大基地があり、現在は海上自衛隊と米海軍が使用する横須賀海軍施設として成り立つ海軍の街を形成しています。
都内からもほど近く、同じ港町でも横浜とはまた異なった雰囲気を感じる場所には人気もあり、観光としても力が入れられています。
横須賀の繁華街にほど近く、港にも近い場所に建つアコーホテルズ系列のメルキュールホテル、京急汐入駅からすぐの場所で非常に便利な場所です。
京急で行くために電車を待っていたら来たのは2100形、残念ながらドレミファの鳴るタイプではありませんでした。
夕方のラッシュ時には着席できるように発売数を限定するウイング号ともなる2100形は特急のような作りですこしワクワクする電車でもあります。
汐入の目の前に見ることができるメルキュールホテルはなかなか豪華に思えるロビーフロア
以前は横須賀プリンスホテルであった建物でもあるため広々とした作りはそこからの流れもあるのでしょう。
大きな額が目を楽しませてくれます。
家族なども含む海軍関係者も来るためか英語やドルが使えることが記載されているのも横須賀らしい雰囲気を感じることが出来ます。
今回選択したダブルの部屋も割と使いやすい配置なのがありがたいところ。
椅子はもう一つ欲しいところではありますが。
キャップシール付きのミネラルウォーターも備えられています。
ホテルで増えてきている外出時にも使えるスマートフォン。使うことはありませんが旅行の際にあると便利なものでもあるのでしょう。
残念ながら曇り模様ですがシーサイドビューで港を見ることができるのは気持ちいいものです。
予約した禁煙ルームですが、どうもタバコの匂いを感じたために部屋を変えてもらうことにしました。少しフロアが上がることで景色も変わることに。
最近珍しくなった固形石鹸、手を洗うには固形石鹸が好きなのでちょうど良いもの。
シャンプー、コンディショナー、シャワージェルは小さめのチューブが2セット置いてあるのも少なくなった良いところ。
夜は目の前がイオンではありますが、夜の港を一望できる贅沢な眺望を得られます。
昼の顔も良いですが。
夜の顔も良いものです。
心が疲れた時にゆっくりと港を眺めるにもちょうど良いメルキュールホテル横須賀は常宿にもなりそうな便利な場所です。