広島空港はもともと広島市内にあり、1991年に広島市内から現在の三原市に移転され、B777などの大型機も離発着することができる空港となりました。
もともとあった広島市内の空港は広島西飛行場と変わり、現在は閉鎖されて存在しない飛行場です、広島の人から聞くのはこんな山の中に作って。というのが一言目。どこの空港も同じような状況のようです。
そんな広島空港も駐車場が広いこともあり、子供連れで散歩に来ているような方々もちらほらと。
他の空港の展望エリアとはまた違った雰囲気を感じます。
あまり使われていないような階段もありますが、こちらはソラミィ広場。空の日などのイベント時によく使われるようです。広場からつながるエリアにはリムジンバスなどが発着するバス乗り場へ続きます。
ターミナルの中を歩いてみると、まず見つけたのが広島東洋カープとのコラボした自転車。
なかなかかっこいい小径、もったいなくて乗れなさそうです。
しっかりとカープのロゴが入っています。
お好み焼きもここまで各種揃っているのは驚き。お土産に冷凍のお好み焼きを買っていくのも食べ比べることができてよいかもしれません。
ぜひ、鉄板から熱いまま食べて欲しいところですが、美味しいもののおすそ分けとしていかが?
半分は「みっちゃん」エリア。イカ天やスペシャルとバリエーションも豊か。
シンプルにイカ天が好きです。
もちろんソースのバリエーションも凄いことに。普段東京でみるソースの10倍はあります。意外と消費が少ないソースですがお好み焼きを作れば結構消費するもの。いろいろ試してみたくなるのがワナです。
ターミナルの奥にはジェットエンジンのモデル「CF34-8C」IBEXでも運用しているCRJ-700シリーズにも使用されているエンジンです。
IHI(石川播磨重工)は広島で航空用エンジンを製造している関係もあり、こちらでの展示となりました。
もちろん、展示できるサイズではありませんが、IHIではB-787用のエンジンも製造しています。
いたるところでみることができるフライトシミュレーター「Final Approach」なかなか面白そうでもありましたが、今回はパス。
あまり遊ばれた形跡がありません。。。
どうやって飛行機は飛んでいるかと勉強できるのは良さそう。
今回は春秋航空も日本航空も搭乗予定はありませんが、春秋航空のカウンターのスペースは結構広そう。
カープファンのコーヒーを見ながらラウンジへ行ってみましょう。