朝歩きを楽しみつつ行くのは(臺北市立美術館)台北私立美術館を目指してMRTで圓山へ。
MRTの車両は地下鉄らしい形で地下鉄を走っているのに高架線を走っているという若干違和感が。
車内の表示が見やすく、乗り過ごさなくてすみます。
駅の構内も日本の情報過多な状態に慣れるとシンプルでわかりやすくて、このくらいでいいなと思えてきます。
日本以外では生魚はあまり食べないように思えるものの、sushiの文字が。
美術館までの間には大きな整った公園「花博公園」があり、それらしいオブジェが。
そんな中に神農市場MAJIがあり、フードコートに近いスペースがあります。
気になったのが「好、丘(good cho)」ベーグルの種類が豊富で台北では指折のベーカリーという、パン好きにはたまらないお店が目の前に。
そしていただいたのは蜂蜜が入っているベーグルでほんのり甘くて小麦の香りも出ていて、近くに欲しいなと。
南国らしい極楽鳥花。
こんなのを見ると南に来たなと思い出されます。
なにやら巨大な建造物が。
調べてみると「台北圓山飯店-台北圓山ホーム」と言われる国賓も止まるようなホテルだそう。
着いた美術館もなかなかのボリュームがあります。
日本の美術館や博物館と違い、基本的に撮影が可能なところ。
日本は基本的に撮影禁止、一部は撮影して投稿してねというスタンス。
商習慣が違うため仕方がない部分もありつつも図録ほどはいらない時に便利。
映像のインスタレーションの数が結構あり、こういう見せ方もあるんだなと。
贅沢な空間の使い方でアートに身を置くというのは心を豊かにすることができます。
美術館より見える台北101
結局台北101へは行かずに外から見るだけに。
旅はまだまだ続きます。