なんの予定もしていなかったシルバーウィーク。
なぜか1週間前に思い立ち、ふらりと台湾へ行くことに。
そんな条件で調べていくと羽田空港から松山空港までに昼の便があるということで即決することにしました。
ANAやLCCはまず考えていませんでした・・・・。
マイルより飛んで遊んだほうが楽しい!
※スタンスはまず遊ぶこと。マイルはついてくるものだと思っています。
そんなわけでHND-TSA 羽田空港-松山空港へ飛んで台北で食べ歩いて来たお話です。
まずは羽田空港から、14時35分発なので割とゆっくりと空港まで行くことができ、国際線ターミナルの江戸小路で軽く食べることに。
乗ったら乗ったでミールが出るのはわかっているので軽く、です。
ビジネスとかファーストは乗ったことはありませんが、美味しい!っていうようなミールはまだ経験がありませんが、旅の楽しみの一つですからね。
搭乗して出発時間の5分前くらいにドアクローズ。優秀なお客ばかりだったのか集まりは早いみたい。
鉄道は早く出ることはないけれども、飛行機は揃えば早く出発することができます。
この日は生憎の雨でした、滑走路を横断して、と。
横断後にすぐに着陸する飛行機が。それほど羽田空港の離発着の密度が高いのです。
さて、お楽しみの一つである機内食の時間となり、もう一つの楽しみはその土地のお酒が飲めるというところ。
エコノミーで乗っているため美味しいワイン。というのまでは求めませんが、ビールであれば土地のものとで会えることがほとんどです。
そして頼んで出てきたのはなんとなく見たことがあるようなないような。。。
「SAPPORO」って書いてあるし、星のマークだし、北海道ってかいてあるし。
やっぱり日本語だし、ちょっとテンションダウン。
でも、裏を見ると書いてありました。「台湾製」と。MITです。
日本では見たことのない銘柄でしたが、麦芽100%なのでサッポロクラシックに相当するのではないかと。飲み比べることはできないので確かなことは言えませんが、例えライセンス生産だとしても土地のビールから始めるのが旅の飲んだくれです。
そしてミールは豚肉のあんかけごはん。
スパイスの香りはあまりしなかったけど、中華圏な味付けで飽きることはなく。
松山空港へのアプローチ中。街が近づいてくると嬉しくもあり。
雲を突き抜けて。
どうやら臺北松山機場は軍用共用なので空港周辺は撮影禁止ということでこれ以降は撮影自粛へ。
乗ってきたship。
この日は満席という割には98%(目算)くらいの搭乗率でしたが騒がしいこともなくCAさんたちも忙しそうではありつつも落ち着いて対応されていました。
機体はちょっと古めのA330で座席のモニターも古いものでくたびれた感じが。
でも3時間半程度の飛行なのでそこまで疲れたり退屈することもなく過ごすことができました。
羽田までと松山からの移動が楽なことを考えるとなにも問題はないかと。
松山空港に到着してから空港ないでプリペイドSIMを買うことで台湾の旅も非常に便利になりました。
こちらのページで中華電信でプリペイドSIMを買う手順を紹介しています。
旅はまだまだつづく。