バスを途中現社したのは景美站にある豆漿と油條が美味しい佳香點心大王で朝ごはんを食べたいがため。飛行機に乗る前も乗ったあともこのために少なめにしたほど期待があったため。
台湾に来たら朝ごはんを三回食べろ。と言うとか言わないとか。それほど多彩な朝ごはん文化がある台湾。そこで人気のあるお店は気になるもの。
景美站から目印が乏しく、迷いやすい場所でもありますが、角地であるため店前まで行けば見つけることはたやすいもの。
厨房の奥に食事スペースがあるお店は多いものですが、厨房の横にあるこちらのお店。仕込みからの作業を真横で見ることが出来るのはちょっとレアかもしれません。
テーブルにある調味料類もなにか厨房のままのよう。
まず出てきた焼餅。油條が入っているパン状のもの。日本ではあまり想像出来ないパンにパンを挟むといった食べ方ですがこれがサクサクの油條とパイ状にこんがりと焼けた焼餅が不思議に良く合っています。
次に豆漿を頂きましょう。他より始めから固まりが強めで「食べる」という感じが強い豆漿です。ここにもやっぱりサクサクの油條が入っているのが美味しさをさらに感じるところ。
ついでに小籠包も頂いてみます。意外と食べる機会がなく、半分のサイズがあったのが良いところ。
スタッフも明るい人ばかりで仕事をしている様を見ながら食事をいただくことが出来る楽しいお店の一つとなりました。
ごちそうさま。