「夜市」台湾での夜市は食、遊、と屋台と沿道の店舗との混じり合った祭りが毎日続いているような楽しみ、そして普段の食事としても使われる夜市は台湾では数多くの場所があります。「寧夏夜市」もそのひとつで台北車站からも近く、台北では松山の「饒河街観光夜市」かここの「寧夏夜市」の名前を良く語られることが多い夜市の一つです。
まだ夕方前の明るい時間のまだ夜市は目覚める前。屋台はだんだんと準備が始まっています。
ふと横を見ると交差点で信号を待つ屋台らしきワゴンを押す姿を見つけることが出来ました。この先の道路は通行止めとなっているとはいえ車道の真ん中という好ポジションにいる屋台には台湾の交通事情で車が強いところで漢気を感じてしまいます。
1回の信号待ちでこれだけの屋台が渡って夜市へ向かう様はいったいどれだけの屋台が夜市に集まっているのだろうと疑問になってしまうほど。
夜市の通りへ入っていく車線はすでに封鎖されていますが、出る方向はまだ封鎖されていないようです。車が通らないものだと思って通りに出ないようにしないといけません。
ちょうど工事中の店舗を見つけました。某日本のキャラクターがあしらわれた壁紙。いろいろと心配にはなりますがそっとしておくことにしましょう。
通りから一本入ったところに屋台を見つけました。駐車場のような屋台を留め置く専用スペースがあるようです。日本のように自動車で運んでくるという屋台は少数のよう。
頭がいいというかすごいと思えるものはセグウェイのような乗り物を使って屋台を押すというもの。そこまでパワーがあるものは怖いものですが色々と試したくなるものです。
次は夜市が開いている時間に来るとしましょう。
旅はまだまだ続きます。