3月に開通したMRT桃園空港線が便利ということで台北まではMRTを使うことに。
桃園第一ターミナルの到着口を出てから左に曲がってさらに左へ曲がります。
天井低い通路でちょっと不安になりますが、そのまま行きます。
その前に通路の右手にある中華電信でSIMを購入。
3日分で300TWD(1日分ボーナス)で電源がいるWi-Fiルータを持ち歩かなくて良いのが丸
地下に降るとMRT桃園空港線の改札が見えます。天井に注目するとCHICAGOやAMSTERDAMと書いてあるのが面白いところ。台湾の人が国外へ行く時にはこの天井を見て出国するんだという思いになるのでしょう。
成田も昔は駅を降りてから見送りの人でもパスポートチェックがあり、日本ではない雰囲気がありました。
また、悠遊卡(Easy Card)を持っていると第一ターミナルと第二ターミナルの移動がMRTを使っても無料でできます。
新しい第二ターミナルのほうがフードコート内のお店が多いので出国時に第二ターミナルで食事して第一ターミナルからチェックインでも良さそう。
空港内の駅にしては随分とこじんまりとした作りに見えます。
台北へは普通車(Comuter)ではなく、直達車(Express)を使うと10分早く着くことができます。
値段は変わらず160TWD
もし間違って普通車に乗っても「長庚醫院站」で待ち合わせるのでそこで乗り換えても問題ありません。
直達車は結構駅を飛ばします。
しばらくは地下と切り通しを走りますが、だんだんと高架を走るようになってきます。高速道路をパスするとまもなく台北車站です。
淡水河をしばらく走り、また地下へ潜ります。。。
鳴り物入りで始まった台北車站のインタウンチェックイン、チャイナエアラインやエバー航空には非常に便利です。
雰囲気は羽田にもある自動チェックインと同じよう、あまり大きな荷物だと厳しそうです。
まだまだスタッフ側も不慣れな様子、しばらくすると非常によくなるでしょう。
乗り変えは北門からが近くて便利です。
旅は続きます。