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「MRT桃園空港線」開業後変わりつつあるMRT[台湾への道 2017_FW_Day1_(3)]

桃園空港も制限エリアから脱出し、まずは台北車站へ向かいます。MRTも開業しバスよりは値段はかかりますが渋滞がなく早く台北まで着くのがMRTです、今回もMRT桃園空港線(桃園機場線)にて台北まで乗ります。

 

桃園空港を使うのも2回目で構造はわかりつつあります。ピーチアビエーションやタイガーエア台湾などのLCCはターミナル1を使用しており、到着の出口から左側に出て大きく回り込むことでMRTの乗り口に行くことができます。

この際に通路にある中華電信でツーリストSIMを調達するのが毎回の習わしです。

 

ターミナルのフロアからMRTのフロアへは動く歩道かエレベータで移動します。このエレベータは中央側面のみに操作パネルがあるため、扉のそばを探してもボタンが見当たりません。ちょっと探してしまいました。。。

 

MRTへの乗り口、飛行機からの乗客数から見て2割もいないように思えます。バスで各方面へ向かうのでしょう。松山空港とは異なり、台中などへ行くにも桃園空港から台湾新幹線(高鐡)を使うのが便利なところです。

 

割合と人もまばらです。

 

台北車站までは一番早い直達車を使います。

 

夏に始まったスマートフォンへの無線充電、ケーブルでつなぐのではなく、無線充電のアダプタをスマートフォンへ接続し、枠の中へアダプタを置くことで充電される仕組みです。残念ながらQiへは対応していないとの情報がありました。

注意点としてEasyCardやSuicaなどのICカードを枠内に置くとICカードが壊れる可能性があると記載があります。ケースに入れたままのICカードなどがあると壊れる可能性があるのでご注意。

 

残念ながらメンテナンス中のため使用することはかないませんでした。

 

このボックス近辺に無線充電のアダプタが下がっているようです。

 

MRT桃園空港線と台北MRTは別会社であり、同じ台北車站といってもMRT桃園空港線の台北車站は台北MRTの北門が最寄り。ちょっとややこしいですが迷路のような地下街で繋がっているのでご安心を。

 

新しいだけあり、空港利用者の大荷物を抱えて移動するには距離こそあれエスカレータが充実しているため困ることはありません。

 

我らが?タイガーエア台湾の広告が。最近はマスコットが虎から黒猫になってしまいましたがやっぱり虎の広告。

 

地下街からの出口にはゲーム(ドラクエ?)の広告が全面に貼ってあります。

写真はエスカレータに貼ってあり、カメラを斜めにして撮っています。

 

やっぱり距離も文化も近いこともあり日本のゲームやアニメの広告をそこらじゅうに見ることができます。

 

旅はまだまだ続きます。

 

ryu

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