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「ピーチMM859羽田-桃園」台北へひとっ飛び[台湾への道 2017_FW_Day1_(2)]

リムジンバスから降り、いよいよピーチアビエーションのチェックインへ向かいます。
一歩ターミナルへ踏み込むとターミナル内で夜明かしをする人も多く、ベンチはほぼ埋まっている状況です。

 


好きなIT217はチェックインは終了し、最終搭乗案内中の表示です。


ピーチのチェックインカウンターはなかなか空いています。
今回はチェックイン時に手荷物も全て計量されましたが問題のある重量ではなく、無事クリア。

そもそもが行きで重量をオーバーしていたら現地での買い出しができません。


昼間の賑わいを思うと閑散としているようにも思えますが、朝の4時前ということも考えるとかえって人がずいぶんいるなという印象。


チェックインカウンターが空いているのは一部ですが、そこに集中しています。


さて、保安検査を抜けて出国しましょう。


こんな時間でもショップが開いているのが驚きなところです。


なんといつもつかうタイガーエアがいる146番ゲートとは真逆の端から搭乗です。
今回は試しに座席指定をせずにチェックインしたところ、窓際の席をアサイン
されました。A320やB737のナローボディは座席の幅が小さいと感じていてBとEは3列の真ん中で圧迫感があるため苦手ですが窓際でありがたいところです。


嬉しいことに最近はターミナル内のベンチには充電できるポートが設置され、電源アダプタ用とUSBポートそれぞれ据え付けられています。


30分の遅れで搭乗開始と相成りました。窓際から先に機内へ案内することで混雑が防ぐことができます、LCCにはスピードが命なので乗客の誘導の違いで空港での到着から出発の折り返し時間を短縮でき、大きなメリットですが、乗客に取っても前に進めないというストレスが少なくなるのは大きなポイントです。


搭乗券のチェックが始まり前に進みます。普段と違う角度から飛行機を見るのも面白いところです。


進んだものの、残念ながら機内には入ることができずに待機です。


やっと機内へ。シートの色が斜めに交互に見えるように配置されているのも目で楽しみがあります。


間隔はまあまあ、一般的なシートピッチです。


ドアクローズで出発です。タキーシー中に過ぎ去る影はなんとシグナスが。シグナスも間もなくB747からB777へリプレースされるため日本が保有するB747の旅客機はなくなってしまいます。


そして騒音をなるべく減らすために早朝に多いD滑走路からの離陸、使用はRWY05です。


雲を抜けると当然ながら碧い空を見つつ飛行を続けます。


しかし桃園空港に着いたら雨粒が。


ピーチMM859が到着する9時台は、到着便も多く入国審査には30分以上待つこともあります。時間帯を選べば、という悩ましいところです。
常客証をとることで入国審査もほぼ並ばずに進めるため大幅な時間短縮が可能です。

入国後、制限エリアから出る直前で両替をして台北市内へ進みます。

旅はこれからです。

ryu

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