台湾の最終日、朝ごはんがてら、西門の西側を流れる淡水河を歩くことにします。
やっぱり歩くには楽しみながらよそ見?をして面白いものを探しつつ歩きます。
日本だと壁画と呼ばれるものは落書きのように思われてしまいますが、台湾で見た壁画はちゃんとアートの域に到達しているように思え、さながら街が美術館のようにも思えてきます。
まだまだ人通りが少ない通りがまた絵になること。台北では朝ごはんが食べられる時間でもまだ街が起きていないような雰囲気があります。
西門から淡水河の途中にある康定路は電機や自動車などの町工場や販売店がひしめく通りで、昼間にはどんな状態なのかが気になるところです。
看板の色合いや、節操のないようにも思える看板の出し方も日本ではなかなか見ることのできないところが旅っていいなと思えるポイントです。
台北では建物が張り出してそこが屋根のようになり、アーケード状な歩道?を作りだしています。
面白いというか気をつけなければならないのは、あくまでそれぞれの建物が張り出しているのであって、歩道として整備されているわけではないということ。
整備されているわけではないので、建物との界では段差が意外とあったりします。
歩く際には気をつけないと転びます。。。。
やっぱり撮ってしまうのが、路地裏。
なぜか建物の壁がまっすぐではないというのが理解に苦しみますが、撮る分には絵になって面白く感じます。
淡水河を越えていく橋に上がる螺旋階段が、なんとなく崩れそうで強く感じます。
いろいろと「薄い」のが本当に大丈夫なの?っと感じてしまう、地震国 日本に住んでいる人間にとっては階段へ足を載せるは恐怖を感じてしまいます。
そんな階段のそばにもこんな綺麗な花が。
旅はまだまだ続きます。