華山1914を巡った後に行きたい場所がありました、それは「希望廣場」。
「希望廣場」は昔、華山站だった場所を整備し、ファーマーズマーケットを行う希望廣場と華山大草原にと生まれ変わった場所です。
ファーマーズマーケットは毎週土日に台湾各地から農作物、および農作物の加工品を生産者が直接販売するスタイルで日本でも朝一として以前からあり、最近は夕方まで行うことから、ファーマーズマーケットとしての地位を確率しつつあります。
生産者から直接買えることで間の工程がなく、新鮮な状態でもちろん値段も安く購入することができます。さらに良いことは現地の人たちがどのように食べているか、レシピなどを見ていてもなかなか知り得ない調理方法などを聞くことができるのが一番の嬉しいポイントだと思います。
日本でいう農協のようなイメージですが、来てもらう待ちの農協、出て買ってもらう希望廣場。そんな心意気を感じます
しかし、台北を見ている限りではLEDの看板がかなり普及、いや流行っている?と思います。なんせ寺にさえLEDの案内が流れているのですから。。。。
ちょっと風情がないとおもいつつ、現地民としては風情なんかより、いつお参りをすればいいのかわかるのが一番なのでしょう。
バナナが600グラムで40元(130円)で買うことが出来、台湾バナナが一番好きな人にとっては垂涎ものでしたが、持ち帰ることができないためそのままになってしまいましたが、食べてみるのもよかったなとちょっと後悔を。
そんなマーケットの脇でその週に来ているファーマーズの地域から屋台の形で食べ物が出されています。この時は蚵仔煎を頂くことに。
牡蠣とデンプン由来のむちむちっとした食感に甘めのたれが抜群に合っています。
華山大草原にはいくつかのアートが飾ってあり、謎なものもいくつか。
中に人が徹ことができる通路があるほどの大きなアート。不思議な感覚に襲われますが人がいないだけになんとなくシュールです
大草原には運動器具もあり、これは腰を回す器具の説明。
こちらが説明にあった器具。緑の手すりに捕まって黒い円に足を載せます。そしてツイスト!腰を回してグリングリンして運動するという、こんなものが普通に公園にあるのが恐るべし、台湾。
そんな器具などもある希望廣場と華山大草原、旅の合間に落ち着くのもよいと思いますよ。
旅はまだまだ続きます。