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「饒河街観光夜市 見物」編[台湾への道 2016_Day2_(5)]

台北での一番の規模は「士林夜市」ですが、規模が大きいだけに観光客もかなりの数ということで、規模は二番目ですが地元民に人気な「饒河街観光夜市」を見物することに。

最近になってMRTが松山まで開通したことで、饒河街観光夜市へも行きやすくなりました。

 

駅の構内も近未来のような曲線を大事にした作り。
なんとなくオランダの建築物のような感覚に捕らわれます。

 

以前行ったオランダでも電車に自転車を載せることができましたが、地下鉄のイメージである(実際ほとんど地下鉄ですが)MRTでも自転車を載せることが出来るようで、構内のエレベーターに自転車は2台まで乗れるという表示がありました。

 

MRTの駅が新しいだけに、駅周辺も新しい建物が多いようにも思えます。

 

夜市の入り口にこんなド派手な建物が鎮座しています。

これは「松山慈祐宮」という寺で台湾らしい赤と金に彩られてとてつもない存在感を放っています。

 

夜市は屋台も結構多く、ゴミは至る所にゴミ箱が設置されていますが、分別が結構厳しく監視されています。

同じ紙でも衛生紙(ティッシュペーパー)は別なようです。

 

さて、夜市に突入してみましょう。

入ってすぐの場所に見つけたのはアクセサリー、特にピアスをメインに扱っている屋台。
日本にもアクセサリーの類はありますが、まず一目で気になったところはカラフルなこと。
日本はシルバーやゴールド(メッキも含め)などのわりとメタリック単色系のアクセサリーが多いですが、
台湾ではあまりメタリック単色系は多くなく、黄色やピンクなどの色があるタイプのアクセサリーが多いような印象です。

 

こちらは靴の製造工場の直売。

もちろんヒールの高い靴もありますが、街を歩く女の子を観察してみると日本よりヒールの割合が少なく、
ぺたんこ履、もしくはサンダルが多いようでした。

 

靴が1足190元、2足で350元とかなりの安さです。

 

精油もなかなかの種類が揃っていました。

 

茶器と茶も売っていますが、小さい茶壺はどうしても頻繁に入れざる終えず、飾りになってしまうため躊躇して結局買わずに。

 

やっぱり台湾に来たからにはMITの物を買わないと。
MIT?マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology)?
いえ、Made In Taiwanなんです。

だからってベルトは書いませんでしたけどね。

 

饒河街観光夜市がある松山は九份と台北のバスの経由地で、MRTが開通する前は九份の帰りに饒河街観光夜市に寄って観光するというのが定石だったそう。

 

やっぱりバイクが多い台北

バイクが多いのは台北ばかりではなく、台湾全部のようで、人よりバイクの数が多いという噂もちらほらと聞こえてきます。

 

台北をいろいろ見て回りましたが、昔ながらのゲームが至る所にあり、
日本ではもう見なくなった子供から大人まで遊べるものがまだまだあります。

 

ちょっとお兄さん、めちゃくちゃ粋なシャツ来てますなぁ。

賀茂鶴は広島の日本酒蔵で馴染みがあるので撮らせてもらいました。

 

旅はまだまだ続きます。


 

ryu

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