台湾では外での朝ごはんが豊富で美味しいためにあまりホテルでの朝ごはんを頂く機会が少ないものですが、前日の疲れもあり宿泊プランについていたホテルでの朝食を軽く頂いてみることに。
前日のチェックイン時に3グループに分けられた中の一つ、9時からを選択して散歩のあとに朝食をいただくことにします。
ホテルの規模自体も大きくはありませんが、グループ分けのおかげで思ったよりは混雑しておらず、すぐに座る席を見つけることができました。ちょうど日差しが入る東側に位置する食堂は朝ごはんを頂くにもちょうどよく、気持ちよく過ごすことが出来ます。
窓際の席はかなり眩しく、暑さもあるために不人気席としてずっと空いていました。
目覚ましとしていただくことが多いオレンジジュースとミルクはたっぷりと用意されています。やっぱりホテルでの朝はオレンジジュースがマスト。必ず頂くものの一つです。
割とコンパクトなコーヒーマシーンですが、コーヒー、紅茶、ココア、ミルクを使ったメニューと入れることが出来るものでチャンギ空港のSATSラウンジでも観た覚えがあります。
随分と豊富にあるメニューもそれぞれに温められ、補充も頻繁にあるのはすごいところ。そこそこのホテル並の手厚い対応がされています。
茶碗蒸しのようなものもあったり。
きゅうりの和え物。ビールが飲みたくなってしまうものでどうしようかと思ったのは内緒です。
まさかの腸詰のサラダが。
ハイブリッドな料理が割りとあったりとローカルフードだけではなく、ローカルの人が少しずつ変化させていっている料理があるのも楽しいポイントです。
デザートにはドラゴンフルーツと黄色いスイカの彩が素敵。
ドラゴンフルーツも白い果肉、赤い果肉の2種類あり、これは赤い果肉のほうで白い皿とのコントラストにびっくりするほど。
ヨーグルトに入れて食べるのも赤いヨーグルトとして結構美味しい食べ方です。
軽く食べるつもりでしたが、思いの外面白いメニューに行き合うことが出来て堪能してしまった朝ごはんとなりました。