各国でコーヒーの器具や技術を競うイベントがあり、日本ではSCAJやFBAが行なっているもの、台湾では台湾珈琲展として開催されています。
昨年に引き続き台湾のコーヒーシーンを除きに南港展覧館にて行われました。同時に酒類や食材、厨房器具の展示も行われており、規模としても東京ビッグサイトの東全部使っているくらいの広さで行われています。
やっぱり楽しみの一つとしては全国各地のコーヒーショップが出すコーヒー。日にち、時間によって飲めるコーヒーショップが異なり楽しみがいがあります。
入場の際に手の甲に押されたスタンプ。
いわゆるビーカーですが量も測ることが出来てちょっと目新しさもあるのは実験らしくて好き。
台湾国内でもコーヒー豆の生産はされており、阿里山、南投が有名な産地。最近は南投産の品質が高く評価されています。
阿里山のコーヒーももちろん出店しており、割引で購入することが出来ます。
多数の受賞経歴もある泥姐珈琲、箱になった盾を立てることができるのは結構コンパクトで新しく見えます。
コーヒーは明るい酸がありウマいと感じるもの。
日本では見たことのないLacool、シロップ、フルーツピュレ、珈琲などを扱うメーカーです。
楽しみにやってきた時空珈琲館
様々な都市が入ったカップ、どうせならTAIPEIと入れて欲しいところです。
ドリップパックも。
豆もそれぞれ売られています。
人気のカフェのコーヒー豆は最後の1パック。
生豆のサンプルが多数。日本のイベントより生豆を取り扱う業者が多いように感じられます。
なかなか面白いディスプレイ方法。
買一送一とあるのは一つ買ったら一つプレゼントという意味です。
日本では○%引きという表示ですが、中国圏では元値の○%という表示方法で7折とあるのは元値の7割、30%引きという意味です。
昨年飲んで一番美味しかったOKLAO、ベーカリーもあるのは初めて知ることになりましたが、常に行列ができている人気ぶり。コーヒーもパンも美味しければ最高な組み合わせです。
もちろんコーヒー豆も買っていきます、こちらも買一送一なのでかなりのお買い得です。
日本人の山田さんのカフェである山田珈琲もいつも人がたくさんで寄り付くことも難しいところです。
水出しコーヒーもかっこいいボトルに入っています。
Lotusのシナモンクッキーもかなり安く買うことが出来ます。
台湾のコーヒー豆のパッケージはいろんなバリエーションがあり、かわいいと思えるデザインが多いのも特徴です。
いいなと思ったコーヒーがもう一つ。ORACLE。次回の訪台の際には行きたいと思うカフェです。
ロゴもすごくかっこいいのですよ。
盛況なブースも
不思議なシールを見つけました。
すごく美味しそうなウイスキーを見つけました。買って帰りたいと思いつつまだ始まったばかり。
器具類を見にいきましょう。