台湾で買い物をした際に貰えるレシート、そのレシートには番号が振られており、その番号はなんと宝くじになっています。
2ヶ月ごとに抽選が行われ、例えば3月4月に発行されたレシートは翌月25日、この例では5月25日に抽選されて番号が発表されます。
この宝くじレシート。店舗の脱税を防ぐためにレシートを発行することで売り上げ金額の記録ができ、客側も宝くじとあってはレシートをもらうようになるという仕組み。
感熱式のレシートやクレジットカードのCAT端末から出るもの、そして公式のレシートに印刷されるものとありますが、今回は感熱式のレシートを管理出来るアプリを紹介しましょう。
「發票+」というアプリがgoogle playストアでダウンロードすることができます。感熱式のレシートにはQRコードが印刷されており、カメラで読み込むことで宝くじの番号、そして買ったものの内容と金額がアプリで管理できます。
カメラのアイコン「掃瞄發票」をタップするとQR読み込みモードになります。
2つあるQRコードを両方読見込めると音がなって読み込んだレシードの内容が表示されます。
宝くじの番号ばかりか買った店や買ったものまで赤裸々に読み込んでくれます。旅が終わった後にああ、そういえばとなる楽しみも一つ増えます。
リストでもみることができ、「發票清單」のアイコンからも表示できます。
またQRコードが読めない宝くじレシートの場合でもコインのマークをタップした後「開獎號碼」で当選番号を開くか「末三碼中獎」をタップすることで簡易的に末尾3桁を入力できるモードになります。
宝くじレシートの末尾3桁を入力すると。
ハズレだと没中獎と表示され、アタリだと中獎了と表示されるようです。
こんな簡単に宝くじを調べられるアプリ、台湾に行くのなら入れておいてソンはありません。