阿佐ヶ谷駅から伸びる旧中杉通り、その中にひっそりとあるシンプルなカフェを見つけました。もちろんペンギンということもありますが、カフェとしての色気を感じる店舗は多くなく、その中でも色気を感じるカフェということもあり伺うことに。
店先にある看板にもペンギンのロゴとかわいいワイヤーアートが。
このワイヤーアートは欲しい。
伺ったのは正月の松の内、まだ正月飾りが残っている日でしたが、扉にかけられている飾りの中になんとペンギンがいるではありませんか。
いったい誰ですか、こんなかわいいことをするのは。
オープンを示すのは石の表札を使ったロゴ入り。コレまた凝った演出がニクい。
店内は明るくも落ち着いた雰囲気。そこらじゅうにペンギンが居ます。ペンギンんの形をしたシンプルな時計もさりげなくイヤミがありません。
カフェではWi-Fiも提供しており、電源も使うことが出来ます。他にないところは延長ケーブルを貸し出してくれるところ、コンセントが壁のみの建物でも電源が使うことが出来るのは大きなメリットです。
革張りの冊子がきたと思ったら中身はドリンクメニュー。
コーヒー豆の焙煎チャンピオン。バリスタ選手権も開催するスペシャルティコーヒー協会で2012年から開催されているコーヒーロースティング選手権にて優勝した店のコーヒー豆を使っているようです。
あまり聞きなれない選手権ですが、コーヒー豆の味を引き出すには焙煎の腕が大切、そんな美味しい豆を飲むことが出来ます。
まずはウリであるサイフォンで。カップでたっぷりと2杯いただくことが出来ます。
次にはペンギンのロゴがあるラテ、こんなラテが来たらもう。。。
熱い飲み物を入れることが多いボダムのグラス、水をこのグラスで出してくれるところはなかなかありません。
コレ、やっていいのかな?ボーリングの要領でペンギンを。。。。それは出来ません。
ライトとして使われているステンドグラスの大ペンギン、その下に小ペンギンがいるのがまたなんともペンギン好きを感じさせます。
今度はペンギンの話でも聞いてみましょう。
ごちそうさま。