日本一周の旅も最終レグを残すのみとなり、千歳空港で少し腹ごしらえと散策をしましょう。

新千歳空港と言われていますが旧はどこにあったんだと思われますが、現在の航空自衛隊千歳基地の場所に空港ターミナルがありました。軍民共用の基地で緊急時は民間の旅客機が待機させられる状況が増え、滑走路もターミナルも拡張の上で半移転の形で現在の新千歳空港となっています。

 

北海道の要所として道内のローカル線のハブとして、様々な役割もある新千歳空港。マイラーの要所としても役割もあります。

 

北海道旅行からの帰りにも使う新千歳空港、なんとターミナル内でカニを売っています。売り方もお土産のうやうやしい売り方ではなく、市場に近い売り方でターミナル内ということを考えると度肝を抜かれます。

 

少し時間がある時には「新千歳空港温泉」という温泉施設がターミナルの4階が入っており、タオルと浴衣つきで大人1500円、子供800円で入ることができます。

千歳空港へ飛んで温泉に浸かってからまた飛ぶという使い方もできそうです。

 

飛行機好きなら行ってほしい国内線ターミナル4階、新千歳空港温泉と同じフロアにある「フライヤーズ」。飛行機グッズオンリーのお店で各航空会社のステッカーやバックを含めたグッズや航空自衛隊のステッカー、そしてブルーインパルスのキャップやカレンダー。「remove before flight」のタグなどが豊富に取り揃えられています。

ヒコーキ写真の師匠、ルークオザワ氏の写真を使用したカレンダーも買うことができます。

 

北海道らしい海の幸、ジンギスカンなどの飲食店もあり、寿司に舌鼓をうつこともできます。

 

北海道といえばミルク。そんな美味しいミルクを浸かったジェラートもチェックインカウンターを目の前に食べることができ、保安検査を抜ける直前に食べることもできるのが新千歳空港のぎゅっと詰まったターミナルの良いところです。

 

最後まで「北海道」を感じることができる新千歳空港。時間に余裕を持って空港に行って最後まで楽しむのがおすすめです。