善道寺站と中山站、松江南京站を結ぶトライアングル地区が林森北路と言われ、飲屋街が連なっているエリアです。

シックなオフィスビルにも見えてしまいますが、そこはRFホテル林森のホテルのエントランスです。

豪華ではありませんが、この時には6000円ほどで泊まることができました。

 


ダブルベッドの部屋ですが、ミニマルで無駄がない作りで好印象です。

朝は朝で台湾の朝ごはんを食べに歩き、夜は夜で美味しいものを食べながら飲み歩く身にとっては広い必要はなく、綺麗で落ち着いて寝ることができるのが一番です。

 

台湾のホテルらしく無料の水が据え付けられています。

この水が驚くことに宜蘭で作られているウイスキー「KAVALAN」の水でした。酒は水が美味しいところで作るのが一番美味しくでき、酒を仕込むための水を売り出すほどです。

もちろん美味しく頂くことができました。

 

お手洗いも至極ミニマル。狭い中に綺麗に詰め込まれています。

非常に綺麗にメンテされており、潔癖気味でも満足できるクレンリネスがされています。

 

たった一つだけ残念なのはシャワーとトイレの間に仕切りがなかったこと。

1人でのステイだったので狭い部屋となりましたが、他の部屋の写真を見るとそんなこともなさそう。

 

パイプを使ってうまくハンガーラックに仕立て揚げられており、センスを感じます。

棚の上に乗っている黒い袋の中にドライヤーが入れられており、隠すところは隠して綺麗にまとめられています。

 

ステイ中に現地のビールを飲むのも楽しみの一つ。

左の2本は日本でも良く見ますが右側のプレミアムは日本で見たことがありません。

麦芽を100%使っているだけあり、香りが非常に良く感じます。

 

宿の周りはこのような細い道ばかりですが、夜も明るく不安を感じることはありませんでした。

 

常宿の一つになりそうです。