台湾へ羽田空港(HND)から桃園空港(TPE)へのフライトにLCCであるタイガーエア台湾を選び、羽田出発は5:00。それに乗る為には4:00過ぎには羽田空港国際線ターミナルへ到着する必要があります。

当然、電車では間に合うはずもなく、終電でターミナルに向かってベンチで寝ることは体力的に厳しいため、蒲田へ泊まってバスで向かうことに。

 

蒲田からは川崎始発の京急バスがあります。
川崎発 3:00
蒲田発 3:20
大鳥居発 3:25
羽田空港国際線ターミナル着 3:38

料金は560円(IC 552円)

4時間でもマットが引かれたところで寝ることができればそのあとの疲れも違います。

 

3時過ぎのJR蒲田駅東口。土曜日の早朝のため酔っ払いがうろついていますが、気にせずにバス乗り場へ向かいます。

駅は閉まっていますが、駅から出て左手にバス停0番乗り場があります。

写真は駅から出て右手からバス停側を見たもの。

行き先は羽田空港。当然朝の3時4時に出発する国内線はなく、国内線ターミナルへは行きません。従って国際線ターミナル行きとなります。

 

 

曜日によっては酔っ払いがタクシー乗り場と間違って(隣接しています)乱入しますが、気にせずにバスへ乗りましょう。

 

朝の3時とあってはいつもなら人と車がごった返すロータリーも人気がありません。

 

気になるバスの姿が。

 

京急バスの羽田空港国際線ターミナル行きが来ました。ちょっと肌寒い状態でしたのでやっと暖かい車内へ潜り込むことができます。

 

リムジンというだけあり、横向きには座らず全て前向きのシートでシートベルト付き。高速道路も走ることができます。

 

夜の天空橋(元京急羽田空港駅)周辺、夜中の空港も光が綺麗で好きな風景です。

 

ほどなく羽田空港国際線ターミナルへ到着、乗って来たバスは回送として帰っていきました。

 

JR蒲田駅から20分ほどで羽田空港までたどり着けます、ターミナル内のベンチで過ごすよりは蒲田駅近所のカプセルイン蒲田で少し休めて体が楽になるのではないでしょうか。